ネイルサロンを選ぶ基準

ネイルアートの一種とみなされることも多いジェルネイルですが、基本的には別ものと考えていいでしょう。
近年、ジェルネイルはネイル技術の基盤のひとつとなっており、オーダー数も年々増加しているようです。

 

ジェルネイルという技術は、その名の通りジェルを使用するネイルです。
トロトロした素材のジェルを爪に乗せ、UVライトで固めることで完成します。
マニキュアと違ってツヤや透明感があり、長持ちしやすいのがジェルネイルの特徴です。
一方、若干壊れやすいという一面も持っています。

 

ジェルネイル最大のメリットは、なんと言っても「無臭」であることです。
従来のネイルはアクリルを使用していたため、アクリル特有の臭いがしていましたが、ジェルは無臭なので、臭いを気にする必要がありません。

 

また、ジェルでの施術はアクリルより柔軟性に富んでおり、爪と密接した形で固まります。
そのため水仕事などにも適応しており、手を使う機会が多い人にとっては非常に融通が利くネイルといえます。
永久脱毛エステでも考えられます。
ジェルネイルは、爪にかかる負担が少ない技術です。
そのため、生爪が黄ばんだり傷んだりすることを心配している人は、従来のネイルアートではなく、ジェルネイルで彩った方が良いかもしれませんね。
また、剥がれる心配があまりないため、家事を毎日する人にもおすすめの技術です。

 

ジェルネイルは、ネイルサロンでは中心となるメニューのひとつなので、大抵のネイルサロンではかなり力を入れてサービス展開しています。

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ジェルネイルと並び、近年よく聞かれるようになった「スカルプチュアネイル」。
あくまでも横文字だから最近の言葉に聞こえるものであって、実際にはかなり昔からあったネイル技術のひとつです。
人工的な付け爪のことを指すスカルプチュアネイルも、ネイルアートのひとつに数えられることが多いものです。

 

スカルプチュアネイルは、専用のアクリルパウダーもしくはリキッドを使用し、自分の爪を伸ばす要領で作っていく付け爪です。
実際に爪を伸ばすというわけではなく、自分の希望する形と長さに沿って自分の爪に付け爪を足してデザインしていく形となります。

 

付け爪というと簡単に取れてしまう印象がありますが、実際にはしっかりとフィットするため、ある程度の長さであっても十分に長持ちします。
ただ、バランスに支障が出るほど長くしてしまうと、不意に何かにぶつけてしまったり、手を突いた際に傷めたりする可能性もあるので、ある程度の注意は必要です。

 

スカルプチュアネイルのメリットは、時間をかけずに爪を思い通りの長さにできることです。
生爪を長く伸ばすと、爪自体を傷めてしまう恐れがありますが、付け爪であれば、仮に傷んだとしてもメンテナンスすれば済むことなので、さほど問題とはなりません。
ネイルサロンでの施術時間もそれほどは掛からず、平均して1時間30分程度で終わります。
多くのネイルサロンで力を入れているメニューのひとつなので、気になっている人はネイリストに相談した上で試してみると良いでしょう。カリビアンドットコム

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ネイルサロンに興味を持つ人の中には、自分の爪をケアしたいという人だけでなく、ネイリストを目指したいという人も少なからずいることでしょう。
そんなネイリスト志望の人に、近年高い関心を集めているのが、ネイリストの検定試験です。

 

ネイリストになるためには検定を受ける必要があるかというと、そうとは限りません。
この資格がなければダメという類の職業ではないので、基本的には誰でも「自分はネイリストだ」と宣言できるお仕事なのです。
そのため、ネイルサロンを選ぶ側としては、よりしっかりとした見極めが重要となってきますが、志望者側としても、その状況に甘えて何もせずにネイリストになるというのは、好ましくありません。

 

現在、日本には数多くのネイルサロンがあります。
認定ネイルサロンだけでも全国に約500店舗ほどありますから、それ以外のネイルサロンを足すと、その競争率はかなりの数字に上ります。
そんな中で何もなしにネイルサロンを開いても、そう簡単に顧客がつくことはないでしょう。
そこで重要となってくるのが、日本ネイリスト協会が主催している検定です。

 

日本ネイリスト協会では、認定ネイルサロンの他に、「JNAジェルネイル技能検定」と「JNEネイリスト技能検定試験」という2種類のネイリストの検定試験を行っています。
JNAジェルネイル技能検定は、ネイルの基礎ともいえるジェルネイルの施術に関する技術を検定するもので、JNEネイリスト技能検定試験は、ネイリストとしての知識、技術を試すための試験です。
JNAジェルネイル技能検定には上級と初級、JNEネイリスト技能検定試験には1〜3級の試験が用意されており、これに合格することでネイリストとして一定の技術と知識を有していることが証明されるのです。40代婚活

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ネイルの中で最も知られていると思われるネイルアート。
ネイルサロンに訪れるという人の大半は、このネイルアートが目当てでしょう。

 

そんなネイルアートの定義は、元々「手足の爪に対して装飾、化粧を施す技術」でした。
つまり、ネイルという技術全般に対しての呼称ということになりますが、近年ネイルの種類が増加してからは、やや狭義的な意味合いになってきているようです。

 

そんなネイルアートの歴史は古く、爪に対するカラーリングは既に紀元前3000〜4000年前から存在していたと言われています。
当時は、植物性の塗料で染めていたようです。
近代のネイルアートが確立されたのは、18世紀頃と言われています。
マニキュアが登場したのは20世紀になってからなので、そういう意味では完全に確立されたのは割と最近、といえるかもしれません。

 

ネイルアートというと、派手な模様や立体的な「盛り」が有名ですが、これらはあくまでもネイルアートの一部に過ぎません。
本当にシンプルに、単色、淡色、地味な感じのネイルアートを好んで施術してもらっているというケースも多々あります。
ネイルアートはチャラいというイメージは、ごく一部の目立つ装飾がもたらしているものであって、実際にはかなり幅広いデザインが用意されているので、印象だけで遠ざける必要はありません。

 

ネイルサロンでネイルアートをオーダーする時には、ネイリストの意見も参考にすると良いでしょう。
また、ネイルの施術は、爪を傷めたり、感染症を起こしたりする可能性も全くないわけではなく、トラブルのリスクもわずかにあるので、その点にも注意が必要です。起業

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ネイルケアに精通している人の間では、既におなじみのスポットになっているネイルサロン。
でも、今からネイルアートをはじめてみようと思っている人や、最近ネイルファッションに興味を持ちはじめた人にとっては、まったく未知のスポットですね。
サロンというとちょっと高級感があり、気軽には立ち寄れないという人も多いのではないでしょうか。
そんな人たちのために、ネイルサロンがどんなところかを説明していきます。

 

ネイルサロンは、簡単にいえば「プロのネイリストに爪をキレイにしてもらえるところ」です。
たとえば、身体をキレイにして欲しい人がエステサロンに通うのと同じような感覚です。
サロンと言っても高級感のあるところだけではなく、非常にリーズナブルな料金でネイルケアをしていもらえるところもあるので、決して気後れしてしまうほど入りにくいスポットというわけではありません。
自分の目的に遭ったネイルサロンを見つけることが重要なのです。

 

ネイルサロンの雰囲気はお店によって異なるものの、基本的には意外と「こぢんまり」としているところが多く、最初に訪れた時は意外に思う人も多いようです。
ネイルサロンは基本的に広さを必要としないスポットなので、それは普通のことです。
ネイルケアは多くの人数を必要とする作業ではありませんし、また大きな機械やシステムも必要としません。
そのため、高いお店は大きいというわけでもありませんし、反対にリーズナブルなお店が必ずしも狭いというわけでもないのです。

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ネイルサロンに予約した当日になったら、まずは準備をしておきましょう。
施術料金の確認と、個人情報等の記入があるので、それらをしっかりチェックしておきましょう。
もちろん、しっかりと手を洗っておくのもマナーですね。

 

もしも何らかの事情でどうしても予約をキャンセルしなければならない場合は、1〜3日前までに必ず電話でその旨を伝えておきましょう。
当日になって急にトラブル等が発生してしまった場合も、必ず連絡は入れましょう。
もし無断キャンセルをした場合は、以降そのネイルサロンではお断りされてしまう可能性があります。
キャンセルでなく、予約時間に遅刻した場合も無断キャンセル扱いとなりますので、時間に遅れそうな場合も、あらかじめ連絡を入れておきましょう。

 

店舗に着くと、まずメニューの案内やカウンセリングがあります。
ネイルサロン初心者の人は、最初のカウンセリングで充分に説明を受け、わからないことがあればきちんと質問をして納得した上で施術を受けるのがトラブルを避けるための大切なポイントです。

 

カウンセリングでメニューやコースを決めたら、ネイルケアの施術を受けるための申込み手続きに入ります。
手続きは、カルテの作成や同意書の記入などによって行われます。
ネイルサロンでの施術は美容整形の一種とみなされるため、こういった物が必要となってきます。
必要事項をしっかりと、虚偽のないように記入しましょう。
カルテ作成等が終わると、いよいよ施術に入ります。

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近年、インターネットの普及もあって、ネイルケアに関する様々な情報が簡単に仕入れられるようになっています。
また、ネイルケアに使用するアイテムも比較的安価に購入できるようになり、それに伴って、自宅でネイルケアを行う人がかなり増えているようです。
それも簡単なお手入れだけではなく、かなりオシャレで手間が掛かるネイルアートなども、自分でできるという人が急増しています。

 

これも当然ネイルブームによる賜物ですが、そうなってくるとひとつ問題が浮上してきます。
「自分でできるのに、あえてネイルサロンに通う必要があるの?」という疑問です。
実際、ネイルサロンに通わなくても良いと考えている素人ネイリストは少なくありません。
ですが、この考えは決して正解とはいえません。
ネイルサロンに通うメリットは、たくさんあります。

 

具体的には、なんと言ってもプロの腕を堪能できる点ですね。
プロのネイリストと言っても、非常に多くの経験を積んだプロ中のプロもいれば、若くしてプロになったネイリストもいます。
そこで重要なのは、経験以上に「個性」です。
プロとなった人の持つ感性というものは独特で、他にはないものがあります。
技術はもちろんですが、その個性に惹かれてネイルサロンに通うという人は多いはずです。

 

ネイルアート等のオシャレは、そもそもその「個性の表現」のためのもの。
自分で行っても良いですが、自分だけの感性では自ずと限界があります。
最終的には、狭い幅でのローテーションになってしまうでしょう。
ですが、ネイルサロンに通うことで常に流行を取り入れつつ、オリジナリティをプラスするプロの仕事を堪能することができるでしょう。

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気をつけたいネイルサロンのポイントに、「専門」と謳っているところが挙げられます。
通常、専門店と聞けば、その分野に対して特化しているという点で、非常に心強いお店ですね。
それは、いろいろなジャンルがあるネイルアートに関しても同様です。
たとえば「3Dネイルアート専門」等という謳い文句のお店があれば、3Dネイルをやってみたいという人はそこを選ぶでしょう。
他のネイルサロンよりも優れた技術を持っているように思えるからですが、実際にはそうとは限りません。

 

もし、ネイルアートにジャンル別で何らかの資格や賞歴があるのであれば、専門店という謳い文句も、それらによって裏付けされます。
ですが、実際にはそう言った「証拠」はありません。
むしろ、ひとつのメニューに絞っているのは技術不足の証拠ともいえるのです。
それなら、たくさんのメニューに対応しているネイルサロンの方が良いことは、いうまでもないでしょう。

 

また、あまりにも客の要望をあっさりと引き受けるネイリストがいるネイルサロンも、注意が必要です。
オーダーに対して全く難色を示さないネイリストというと、非常に聞こえがいいですが、実際にはできないことまで引き受けている可能性があります。
それに気付かないと、うまく誤魔化されてその分の料金を取られてしまうということもあり得ます。
無理なことははっきりと無理と言ってくれるネイリストの方が、誠実で優秀といえるでしょう。

 

加えて、痛みを感じる頻度が多い場合も考え直すべきでしょう。
ネイルの技術で痛みを感じることは、あまりありません。
施術に苦痛を伴う場合は、そのネイリストの技術に原因があるのかもしれません。

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施術に入る前に、まず爪の状態のチェックが行われます。
ここで注意したいのが、爪の状態によっては断られてしまうケースがあるということです。
こういうと、ネイルサロン側が施術をしやすい人とそうでない人とを選り好みしているのでは?と思われがちですが、そうではありません。
ネイルケアやネイルアートは、薬品を使って行うものです。
そのため、爪のコンディション等によっては身体に負荷を掛けてしまうことがあるためなのです。

 

たとえば、爪が極端に薄い人やカビが生えている人、手荒れが極端にひどい人などがお断りの対象となります。
また、感染症の疑いがあるとカウンセリング等で発覚した場合も、お断りとなるでしょう。
いくら本人がネイルケアをしたいと言っても、こういった状況では許可が下りないので、まず専門医を受診して症状を改善する必要があります。
ですが、場合によってはメニューを変えるだけで済むこともあります。

 

ネイルサロンでの施術時間の目安は、大体60〜150分です。
あくまでも目安なので、メニューやコースによって施術時間は変わりますし、希望するデザインによっては、大幅に時間がかかるケースもあります。
そのため、ネイルサロンに行く日には、その後のスケジュールに注意しておきましょう。
コースやメニューにおおよその目安となる施術時間が表記されていますが、必ずその時間で終わるという保障はありません。
できればサロンに行く日は、必ず済ませなければならない用がその後にない日にした方が良いでしょう。

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若い女性が客層の大半を占めるネイルサロンは、やはりメインの顧客層にとって居心地のいい場所、あるいは目を惹きやすいスポットであるということが特徴のひとつといえます。
そのため、店内はかなり明るく、清潔感のある色調になっているケースが多いようです。
それが高級感にもつながっています。
その一方で、中には「占いの館」のような雰囲気のネイルサロンもあり、そのあたりはお店の特徴を表した演出も施されているようです。

 

ネイルサロンの大きな特徴として、小さいスペースで運営できるという点も挙げられます。
そのため、大きな店舗を構える必要はなく、多くの場合ではテナントビルや美容室の一角を使って営業しています。
中には、個人宅を使って営業しているネイリストもいるくらいです。
もちろん、大きな店舗を構えているケースもたくさんありますが、腕のある人が必ずしもそう言ったお店を構えているとは限りません。
非常に腕のあるネイリストが、小さいスペースでやっているというケースは多々あります。
それを見つけるのも、ネイルケアのひとつの楽しみといえるかもしれません。

 

また、ネイルサロンの施設的な特徴として、換気をしっかりとする必要があるという点が挙げられます。
ネイルケアに使用する有機溶剤は匂いが強いため、充分に換気ができていないと周囲に迷惑が掛かるのです。
当然、来客にもあまりいい印象を持たれません。
こう言った点も、ネイルサロン選びの際にはしっかりとチェックしておきましょう。

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ネイルサロンに通うことで得られるメリットは、プロの卓越した技術と、独特のオリジナル感を味わえることだけではありません。
もうひとつの大きなメリットとして、「癒し」が挙げられます。

 

サロンという言葉は、エステサロンにも代表されるように「サービスを提供する空間」という意味で使用されていますが、それだけではなく「おもてなしの場」という意味合いもあります。
元々「サロン」は応接室を意味する言葉で、フランス等の宮廷や貴族宅において、社交界を行うことをサロンと呼んでいました。
その名残が現代にもあり、サロンは「おもてなしをする」空間として提供されています。
ネイルサロンも、それと同じ意味を持つということですね。

 

ネイルサロンで行われることは、ネイルケアだけに留まりません。
まずサロンに入ると、美しい装飾や目に優しい照明が視覚的な癒しを与えてくれます。
さらに、施術中においては、ハンドマッサージなどのサービスがあるネイルサロンもあり、感覚的な癒しも提供してくれます。
美しい爪は、美しい血の流れによって成立するもの。
その本質を理解しているネイルサロンであれば、身体と精神の両方をしっかりとケアしてくれるでしょう。

 

また、香りで楽しませてくれるネイルサロンもたくさんあります。
エステサロンもそうですが、ネイルサロンの場合は換気が重要な要素となるので、香りにはさらに気を配っています。
嗅覚的な癒しを与えてもらうと、さらにリラックスすることができるでしょう。

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ネイルサロンは基本的に完全予約制なので、事前に予約をしなければ施術を受けられません。
ただ、事前連絡の目的は予約をすることだけではありません。
その際に、そのネイルサロンに関していろいろなことを聞いておきましょう。

 

まずお子さんがいる場合、状況によってはお子さんを連れて行きたいというケースも出てくるでしょう。
その場合、ネイルサロンに連れて行っても大丈夫かどうかを予約の時点で聞いておく必要があります。
ネイルサロンは病院等とは異なり、場の雰囲気を重要視しているところも多いために、注意事項に子供連れはNGとしてあるケースも多々あります。

 

また、ネイルサロンでは刃物や薬品を使用することや、施術中には対応が困難であること等から、順番を待っている他のお客さんに迷惑を掛けてしまうことがあります。
現実問題として、あまり子供を連れて行く場所ではないといえるでしょう。
それでも連れて行かないとみてくれる人がいない…という場合は、予約の際に確認して「大丈夫です」と言われた場合のみ連れて行くようにしましょう。

 

ペットに関しても同様です。
いくらおとなしいペットであっても、衛生面でNGとているサロンが大半です。
どうしても連れて行きたい場合は予約の際に確認ということになりますが、ほとんどの場合は許可が出ないと考えておいた方がいいでしょう。

 

また、大勢の友達と一緒に行きたいという時にも事前の確認が必要です。
一度にたくさんの人が来ると、席が少ないネイルサロンは対応しきれないので、予約の際にきちんと確認しておきましょう。

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口コミ情報などを元に訪れるネイルサロンを決めたら、次はいよいよ訪問となります。
ただ、その前にしておくことがいくつかあるので、注意しておきましょう。

 

まず、予約です。
ネイルサロンへ行く場合は、先に必ず予約をしておきましょう。
これは、エステサロンなどでも同じです。
施術には時間がかかるので、サロンのスタッフは先に予約を受け付け、そのタイムスケジュールで動くことになります。
突然、サロンを訪れて「お願いします」と言って、いきなりサービスを受けるのは難しいでしょう。

 

予約をする場合は、まず自分が訪れると決めたサロンへ電話を入れます。
サロンのホームページがあれば、大抵予約受付用の電話番号が掲載されています。
予約の電話を入れる時には、「希望の日時」「施術メニュー」「コース」などを聞かれることになりますので、あらかじめホームページで紹介されている施術内容等をチェックして、自分の受けたいメニューやコースを決めておきましょう。
もしよくわからないという場合は、初心者なのでわからないといえば、受付の人が色々とアドバイスをしてくれるので、それに従って決めましょう。

 

大手のネイルサロンであれば、電話での受付とあわせて、ホームページ内に予約用の申込みフォームが用意されていることもあります。
その場合には必要事項を入力、送信し、折り返しサロンの担当者から連絡が入るのを待つことになります。

 

予約が終わったら、あとはその日時にサロンを訪問するだけです。
あとの予約が控えていることも考え、必ず時間通りに行くようにしましょう。

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ネイルケアやネイルアートに興味を持っている人であれば、当然ネイルサロンにも関心があるでしょう。
では、実際にネイルサロンへ行こうとなった場合、どのサロンへ行けば良いのか。
ネイル初心者にとっては難しい問題ではないでしょうか。
その判断基準となるのは、「タイプ」と「口コミ」です。

 

まず、ネイルサロンには様々なタイプが存在しています。
店舗として独立しているサロンもあれば、美容院併用のサロンもあります。
また、自宅の一部をネイルサロンに改造しているケースもあります。
中には、出張サロンもあります。
そういった中で、どれが一番自分に合っているかということが、ひとつの選択ポイントとなるでしょう。

 

次に口コミですが、これはインターネットなどの情報を元に、評判のいいサロンを探すというものですね。
もちろん、周囲にネイルサロンに詳しい人がいれば、その人に話を聞くのが一番です。
ただ、そういう人であっても、知っているのは自分の周りのサロンのみであることが大半なので、もっと広範囲の情報を知っておいた方がいいでしょう。
そういう意味でも、口コミ情報は非常に有用です。

 

口コミ情報の利点は、多くの人の評判を目にすることができるという点です。
一人や二人の意見であれば、どうしても個人差が出てきます。
その人にとってはいいサロンでも、それが一般的にいいサロンかどうかはわかりません。
ですが、たくさんの意見を集約した中でポジティブな意見が多いところは、大抵おすすめのサロンといえます。

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ネイルとひと言で言っても、その種類は様々です。
ネイルアートが一時凄まじい勢いでブーム化したこともあり、多くの人が「ネイル=ネイルアート」という印象を持っているものと思われますが、実際にはネイルアートは数ある中のひとつに過ぎません。
では、どのようなネイルの種類があるのか、具体的に見ていきましょう。

 

まず、ネイルにおいて最も多くの人が経験しているのが「カラーリング」です。
カラーリングとは、簡単にいえば爪に好きな色を塗ることです。
主にマニキュアを使用して塗布するだけの、非常に簡単なものですね。
見栄えをよくするだけでなく、爪を保護するという役割も担っています。
この「カラーリング」は、あらゆるネイルの基礎ともいえるものです。

 

ネイルサロンで施術してもらうものの中で特にメジャーなのは、「ネイルアート」「ジェルネイル」「スカルプチュアネイル」です。
これらは自分でもできないことはないですが、それなりの知識や技術が必要ですし、失敗すると痛い目に遭います。
基本的には、ネイルサロンでプロに施術してもらう方が良いでしょう。

 

さらに、ジェルを使った施術には、「ジェルネイル」の他にも「カルジェル」「バイオジェル」と言ったものがあります。
これらは比較的新しい技術で、自分で施術を行うのはかなり難しい部類になります。

 

また、ネイルチップの一種として「オーダーチップ」「ワンタッチネイル」等と言ったものもあります。
これらは比較的取り扱っているサロンが少ないため、限られたネイルといえるかもしれません。

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ネイルサロンといえば、やはりオシャレの中心地であり発信地である東京が、圧倒的な店舗数を誇っています。
それは認定ネイルサロンであっても同様で、なんと111店舗も点在しています。
当然、国内で最も認定ネイルサロンが多い都道府県ということになります。

 

その中でも特に多いのが、渋谷区、新宿区、中央区、港区です。
渋谷、新宿はいうまでもなく日本のオシャレの中核を担うスポット。
当然、ネイルサロンも凄まじい数が並んでいます。
渋谷区では、神宮前や道玄坂、恵比寿辺りに多くの認定ネイルサロンが並んでいます。
一方、新宿区だと新宿、西新宿辺りが多いようです。
中央区は銀座、港区は南青山と言った定番スポットに固まっているようです。

 

東京以外の関東地方をみると、神奈川県が45店舗、埼玉県が25店舗、千葉県が24店舗、茨城が7店舗、栃木と群馬が5店舗となっています。
神奈川は、なんと言っても横浜ですね。
「RounGe 横浜店」など、大半の認定ネイルサロンが横浜市に集中しています。
千葉にはディズニーランドがあることで有名な浦安市もありますが、ネイルサロンは船橋市に多いようです。

 

関東エリアで認定ネイルサロンを探す場合、東京近隣であれば不自由はしないでしょう。
むしろ数が多すぎて絞り込む方が大変なので、そういう意味では別の難しさがあるといえます。
特に東京に関しては、各区のネイルサロンの数が他の都道府県の店舗数並なので、選ぶ際はさらに条件を絞る必要がありそうです。

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近畿地方といえば、やはり中心となるのは大阪府です。
オシャレのイメージがあるかというと微妙なところではありますが、その大阪には60店舗の認定ネイルサロンがあります。
これは、人口で上回る神奈川県より多く、日本で二番目の数となっています。
商人の町大阪は、ネイルサロンも数多く抱えているエリアということになりますね。
特に認定ネイルサロンが多い地区は、北区と中央区です。

 

そんな大阪以外にも、近畿地方には兵庫県という大きな県があります。
その人口は日本で7位の560万人。
当然、その中心となるのは神戸市です。
神戸を抱える兵庫県には、「さくらやもとまち」など33店舗の認定ネイルサロンがあり、そのうち24店舗が神戸市にあります。
その他、和歌山県は4店舗、奈良県は2店舗、滋賀県は1店舗の認定ネイルサロンが存在しています。

 

そして注目は、和の都市である京都府。
京都とネイルサロンというと、あまりイメージが結びつかないという人も多いでしょう。
しかし実際には、20店舗というかなり多くの認定ネイルサロンが並んでいます。
特に多いのは、京都市下京区、中央区の二つの区です。
中心街ともいえる地域にネイルサロンが数多く並ぶのは、他の都道府県でも同じですが、京都であってもそれは例外ではないということですね。

 

和の都、京都にこれだけの数のネイルサロン、それも認定ネイルサロンが並んでいるということは、それだけネイルサロンが日本に完全に根付いた証といえるかもしれません。

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ネイルサロンでネイル施術を受けている間は、特にすることや心がけることはありません。
ネイリストと話がしたければ、作業の邪魔にならない程度に話して良いですし、DVD等が観られるサロンであれば、映像に集中しても問題ありません。
施術中は、自分にとってベストな時間の過ごし方をするだけで良いということです。

 

もしも自分が家でネイルケアをしてみたいと考えていたり、プロのネイリストの技術に興味があるという時には、ネイリストの施術を観察するという時間の潰し方もあります。
プロの施術はとてもスムーズで無駄がないので、自分でネイルケアをする際の参考になります。
ここでは、そんなネイルサロンの施術工程の一例を、ここで紹介していきましょう。

 

ネイルの施術は、当然ながらケアやアートの種類によって工程が異なります。
ここでは、最も一般的なネイルアートである「フレンチネイル」の例を挙げていきましょう。

 

最初に行うことは、ヤスリでの研磨です。
いわゆる爪とぎですが、ネイル施術においては「ファイリング」と呼ばれています。
ここで、土台となる爪の形を整えます。
次に行うのは、プッシャーという道具を用いての「ドライケア」。
爪の周囲を綺麗にするお手入れですね。

 

そして、次に「ジェルネイル」を行います。
このジェルの塗布によって、かなり印象が変わってきます。
塗布が終わったらUVランプという道具を使ってUV(紫外線)を当て、ジェルを硬化します。

 

ここまで終わると、あとはアートを乗せるだけです。
フレンチネイルの場合は、薄めのアートを乗せることになります。
最後にもう一度UVランプで硬化させ、完成となります。

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ネイル施術が終わったら、まず自分の納得いく仕上がりかどうかを確認しましょう。
もちろん、完全に完成してから「ここはこうじゃない」「こんな感じを希望してなかった」と言っても、あとの祭りではあります。
しかし、場合によってはリカバリーができる可能性もあるので、「ここはもう少しこんな感じにできないでしょうか?」といった柔らかいニュアンスで聞いてみるのも手です。

 

十分に納得できる仕上がりだった場合は、お会計を済ませて帰宅、ということになります。
初めての来店だった場合は、ここで会員カード等を渡されることになるでしょう。
次回の来店からはそのカードを持参する必要があるので、忘れないようにしましょう。

 

完成したネイルアートは、しっかりと固まっているケースもあれば、そうでないケースもあります。
乾くまで時間が掛かる場合は、ネイリストから「これだけの時間が乾くのに必要だから、それまでは爪を拭いたりお風呂に入ったりしないで」という注意があるはずですので、その指示に従い、綺麗な状態のままで乾かしましょう。

 

ネイルサロンは、アフターサービスとして保障期間を設けているところとそうでないところがあります。
保障期間があるネイルサロンなら、期間内にネイルアート等に問題が生じた場合、申し出れば対応してくれます。
ネイルアートは繊細な上、手という部位は毎日必ず使うところなので、どうしてもアートが取れてしまうケースはあり得ます。
そんな時には「こういうことがあって取れてしまった」となるべく早く連絡し、来店するようにしましょう。

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ネイルサロンで施術を受けている間は、リラックスできるよう配慮されています。
この時間を楽しめるのも、ネイルサロンのサービスのひとつです。
初めてでも緊張せず、ゆったりとした時間を過ごしましょう。

 

施術中には、ネイリストとの会話を楽しむことができます。
もし、セルフケアのポイントや仕上がりを長持ちさせるコツなど、ネイルについて色々と知りたいことがあれば、遠慮なく質問してみましょう。
中には、施術中にDVD鑑賞ができるネイルサロンもあります。
用意されているDVDの中に自分が観たかった作品があれば、かなり有意義な時間となるでしょう。

 

施術中に注意することは、まず「希望したネイルと異なる施術になってしまっている場合」です。
もしこのような事態に気づいたら、即座に申請しましょう。
後半まで施術が進んでいる状況ではやり直すのが困難ですが、まだ初期の段階であれば、十分にリカバリーが可能です。
遠慮せずに自分の希望を伝えましょう。

 

また、長時間の拘束になる場合には途中でトイレに行きたくなることもあるでしょう。
こんな時にも、遠慮することなくネイリストにその旨を伝えましょう。
施術の工程によってはすぐに行けない場合もありますので、ギリギリまでガマンするのは危険です。
早めに伝えておきましょう。
できれば、施術に入る前にトイレに行っておいたほうが安心です。

 

施術中の携帯電話の使用は、サロンによっては可能なところもありますが、あまりおすすめはできません。
マナーとして、電源は切っておいた方が良いでしょう。

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日本の南部に位置する中国、四国地方および九州地方は、どちらかというと東北同様、田舎という印象が根強くあります。
そのため、ネイルサロンのような近代的かつオシャレな施設とは縁遠いように思われがちですが、実際にはどうなのか、認定ネイルサロンの数を見ていきましょう。

 

まず中国地方の中心、広島県ですが、「ねいるさろん 創美苑」など、8店舗の認定ネイルサロンがあります。
人口12位の県としては、それほど多いとはいえないかもしれません。
一方、岡山県も同じく8店舗で、こちらは22位という人口順位の割には多いといえます。

 

それ以外の中国、四国地方の認定ネイルサロンの数は、鳥取が2店舗、島根が1店舗、山口が0店舗、徳島が4店舗、香川が1店舗、愛媛が2店舗、高知が1店舗となっています。
やはり全体的に見ても、かなり数が少ないということがわかります。

 

一方、九州ではやはり福岡県が最も多く、21店舗の認定ネイルサロンがあります。
この数は全国でも上位に入る数字で、中国、四国、九州エリアで最もネイルサロンが多い地域であることを示しています。
それ以外の地域では、佐賀が1店舗、長崎が2店舗、熊本が4店舗、大分が3店舗、宮崎が3店舗、鹿児島が5店舗、沖縄が7店舗となっています。

 

沖縄は、人口30位の都道府県としては多い部類に入り、比較的ネイルに積極的なエリアといえます。
独特の文化を持つ沖縄にもこれだけの認定ネイルサロン店があるということは、それだけネイルサロンが浸透している証といえるでしょう。

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中部地方で最も大きな都市は、いうまでもなく愛知県でしょう。
そのため、中部エリアの認定ネイルサロンも自然と愛知県に多く並ぶようになり、37店舗が認定されています。
その中でも特に認定ネイルサロンが多い地域は、名古屋市と豊田市です。
愛知というだけではなく、中部地方の中心都市であるこの二つの市に、ネイルサロンは集中しています。

 

愛知県以外の中部地方では、静岡で11店舗、長野で6店舗、三重で10店舗、岐阜で5店舗、山梨で4店舗、福井で3店舗、新潟で5店舗、富山で2店舗、石川で5店舗の認定ネイルサロンがあります。
北海道や東北、関東の都市部から離れた地域もそうですが、大体5店舗前後という都道府県が多いようです。
認定ネイルサロンが10店舗以上ある所は、ある程度の人口と規模の地域であるといえます。

 

そんな中、人口は47都道府県の中で22位と、ちょうど真ん中にあたる三重県の認定ネイルサロンの多さが際立っています。
三重県にある認定ネイルサロンは、「クリエ ネイル スペース 四日市スターアイランド店」「クリエ ネイル スペース 桑名店」「NAIL TREAT イオン桑名店」「2508≠Nail」「NailSalon&School JUN」「クリエ ネイル スペース 津店」「nail&cosmeticTOBIOKA」「クリエ ネイル スペース イオン津城山店」「スクール&サロン ネイルブルーム」「クリエ ネイル スペース ララパーク伊勢店」の10店舗です。

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美容といえば、女性にとっては永遠のテーマ。
ダイエットブームがいつの時代にも起こるように、美容に関する関心は、時代が変わっても、経済がどう動こうと、衰えることはありません。
ただ、美容とひと言で言っても、数えきれないほどの分野が存在しています。
頭からつま先まで、美容の対象とならない箇所は、人間の身体にはありません。
女性にとっては、全身全てが「気になるポイント」なのです。

 

そんな中、2000年前後あたりから「爪」に対する意識が女性の間で大きくなってきました。
そう、ネイルです。
単純に爪を磨くだけではなく、様々なネイルケアがブームとなりました。
特にネイルアートは、既にファッションの定番として10〜20代女性の間では定着し、近年ではもっと幅広い世代にまで波及しています。

 

そんなネイルケアのブーム慢性化に伴い、大きな注目を集めるようになったのがネイルサロンです。
ネイルサロンの登場、そして増加によって、ネイルへの関心はさらに高くなったと言っても過言ではないでしょう。

 

ある程度のお手入れやおしゃれであれば、家でも十分にできます。
ですが、ネイルアートをはじめとする専門的なネイルケアに関しては、やはり専門家に任せるのが一番。
しかも、ネイルアートは徐々に派手な物も増え、種類が非常に多くなったためにより専門性を増し、それに比例するようにネイルサロンの存在感も高まっているのです。
ネイルサロンは、今最も若い女性の間で人気のあるスポットといえるでしょう。

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今や日本全国、どこにでもあるスポットとなったネイルサロン。
数が増えれば、その中から一店舗を選ぶのはそう簡単ではありません。
近くに評判のサロンがあればそれがベストでしょうが、そう都合よくいかないという人も多いでしょう。

 

最寄りに適当なネイルサロンがない時には、通いやすいところに「認定ネイルサロン」がないか探してみましょう。
認定ネイルサロンというのは、日本ネイリスト協会(JNA)が認めているネイルサロンです。
日本ネイリスト協会とは、一体どのような組織なのか。
まずはそこから説明していきましょう。

 

日本ネイリスト協会は、日本におけるネイル産業のさらなる発展を目指し、1985年に設立された協会です。
発足当初からしばらくの間は、決してメジャーな存在とはいえませんでしたが、ネイルがブームとなったことで注目度が増し、2006年にはNPO法人としてのスタートを切るなど、その存在感は徐々に高まってきています。
消費者保護、ネイルビジネスの健全化を目的としている組織であると同時に、ネイル関連商品の開発やネイリストの育成、支援なども行っており、ネイル業界の中核を担う組織と考えていいでしょう。

 

そんな日本ネイリスト協会の主な活動は、ネイル関連の学校や講師、サロンの認定を行う「認定システム」や、ネイルに関する検定試験やセミナー、イベントの開催、パブリケーション等です。
日本国内だけではなく、世界各国から技術を輸入するために国際交流も積極的に行っているようです。

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日本ネイリスト協会が独自の認定システムに則り、認定を行っている各種分野の中には、ネイルサロンもあります。
ネイルサロンの認定システム制度は、正式には「JNA認定ネイルサロン制度」と言いますが、多くの場合は「認定ネイルサロン」と呼ばれているようです。

 

そんな認定サロンですが、基本的には「安心」と「信頼」を消費者が得るに足るだけの条件を満たしているサロンということになります。
その条件は、主に6つあります。

 

1つめは、JNA会員が経営者であること。
開設者、代表者が日本ネイリスト協会の一員であるということです。
2つめは、JNAが定めた「衛生管理自主基準」を遵守していること。
3つめは、「ネイルサロン衛生管理士」の資格を持っている人が最低一名、配置されていること。
4つめは、「JNA認定講師資格」、もしくは「JNA技術管理者資格」の資格を持っている人が、最低一名配置されていること。
5つめは、医師法、薬事法、美容師法、特定商取引法などの法令を遵守していること。
そして6つめは、賠償責任保険に加入していることです。

 

消費者にとって、これらの条件が満たされているメリットとして、「法に基づいた安全管理が行き届いているサロン」という安心感が得られるという点が挙げられます。
一方、ネイルサロン側のメリットは「消費者から安心してもらえる分、集客が見込める」、「セミナー参加や宣伝がしやすくなる」「トラブル処理がしやすくなる」等が挙げられます。

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認定ネイルサロン店となるには、認定ネイルサロン制度に則った申請が必要です。
その申請方法は、申請書類の提出と審査、そして認定料等の納入という3ステップになっています。

 

まずは申請書類の提出ですが、書類は日本ネイリスト協会の公式ホームページから取得することができます。
書類は「認定登録申請書【フォームA】」「店舗登録申請書【フォームB-1】」「店舗に関する概要報告書【フォームB-2】」の3種類があり、【フォームA】はひとつの経営母体において最初の申請の際にのみ提出する書類で、【フォームB-1】【フォームB-2】は共に1店舗に1枚必要となります。

 

この書類に加え、「サロンの全メニューリスト」「サロンの店舗図面」「サロンの施設や状況を写した写真」が必要となります。
さらに、法人正会員以外の開設者のサロンでは「法人登記簿謄本の原紙」、協会団体保険以外の賠償保険に加入しているサロンでは「補償内容チェックシート」が別途必要です。
「補償内容チェックシート 」は公式ホームページから取得できます。

 

これらの書類を日本ネイリスト協会に送付すると、審査が始まります。
審査に掛かる期間は、初回だと3ヶ月以内、2回目以降は1ヶ月以内です。
ここで、認定ネイルサロンに必要な条件全てを満たしているか、書類に不備がないか等の審査が行われ、通れば承認ということになります。
無事承認されたら、認定料および年間登録料を納入し、確認された時点で登録完了となります。

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消費者の視点においては、自分が訪れるネイルサロンが認定ネイルサロンだからといって、特別料金が発生するということはありません。
一方、ネイルサロンの視点においては、認定されるには相応のお金が必要となっています。
具体的には、認定料と年間登録料が発生します。
こういった制度は、様々な分野においても行われているものなので、ネイルサロン独自のシステムというわけでもありません。
お金を払って認定してもらうことで様々な恩恵を得るという、ギブ&テイクの精神に則った制度ということですね。

 

認定料は初回の認定登録の際にだけ発生する料金で、30,000円の支払いが必要となります。
ひとつの経営母体が別の店舗を登録する際には不要ですが、経営母体が異なる場合は、たとえフランチャイズ店であっても別途納入が必要となります。

 

年間登録料は、一年に一度支払いを行う必要があります。
ひとつの経営母体につき、1店舗目が10,000円、2店舗目以降が5,000円という設定になっています。

 

たとえば、同じ経営母体で3店舗認定を申請した場合は、認定料30,000円、年間登録料10,000円+5,000円+5,000円=20,000円/年となります。
つまり、一年目で50,000円、二年目以降は20,000円の支払いということになります。
JNAのポータルサイトで名前が掲載されたり、トラブルの際に協会顧問弁護士に相談できたりする等のメリットを考えたら、かなり格安な料金といえるでしょう。

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認定ネイルサロンは全国各地に点在しています。
北海道には、全部で6つの認定ネイルサロンが存在しています。
そして、その全てが札幌市中央区に固まっているのが特徴です。

 

北海道の認定ネイルサロンは、「Nails Lani」「BeautyNails mellow」「サロン ネイル ラ・ミューズ 」「フィールネイルサロン」「nail Clou Noble」「ULTIMID 丸井今井札幌本店」の6店舗です。
同じ区に6つの認定ネイルサロン固まっているのは、一見かなり珍しいように思われますが、実際にはこのようにひとつの地域に固まっているケースが多いようです。

 

東北地方における認定ネイルサロンは、あまり多くありません。
青森、岩手、秋田の3県には、認定されているサロンがひとつもないからです。
一方、山形、宮城、福島にはいくつかの認定ネイルサロンがあります。

 

山形県では、山形市七日町にある「ヴィヴィアンネイル 山形店」が唯一の認定ネイルサロンです。
宮城県には、「LA・NAIL 仙台ロフト店」「NAILS UNIQUE 仙台フォーラス店 」「ULTIMID 仙台三越店」「ヴィヴィアンネイル さくら野店」の4店舗があり、いずれも仙台市青葉区に固まっています。
福島県では、郡山市にある「ヴィヴィアンネイル うすい店」と「Dear Nail」の2店舗のネイルサロンが協会の認定を受けています。

 

東北各県は東日本大震災の影響でかなり打撃を受けていると思われますが、どの店舗も現在はしっかりと営業しているようです。

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良いネイルサロンの条件は、良いネイリストがいることに尽きます。
ネイリストはネイルサロンの顔ともいえ、どんなネイリストがいるかによってサロンの姿勢も決まります。

 

良いネイリストの条件には、「説明をしっかりとできるかどうか」という点がまず挙げられます。
要するに、知識をちゃんと持っているかどうかということですね。
ネイルサロン初体験という場合は基本的なことしか聞けないものですが、ある程度ネイルに関する知識を深めた上でサロンを選べるようになってくると、結構専門的な質問ができるようになります。
最初のカウンセリング等で少し専門的な質問をさり気なくしてみると、そのネイリストのことがある程度わかるでしょう。
そこできちんとした答えをすぐに提示してもらえた場合は、優秀なネイリストと判断できるひとつの材料となります。

 

その他の判断基準としてわかりやすいものには「資格」や「賞歴」があります。
ネイルサロンのホームページでは、在籍しているネイリストの資格や賞歴が紹介されているケースが多いので、チェックしてみると良いでしょう。

 

さらに重要な点として、流行をしっかり取り入れているかどうかという点が挙げられます。
これはネイリストだけではなく、ネイルサロン全体の印象を決定付ける条件といえます。
ネイルにこだわる人にとって、流行は最重要項目です。
今年流行っているアートを取り入れていないサロンやネイリストは、研究心や向上心が足りないと考えられます。

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同じネイルサロンであっても、対応をはじめとするサービスの質がとても良いサロンもあれば、反対にいまひとつなサロンもあります。
良いネイルサロンの条件は、必ずしも単一ではありません。
ここでは「良いネイルサロンである条件」をいくつか紹介していきましょう。

 

まず、ネイルサロンにおいて最も重要なことは、衛生面への徹底です。
爪の周囲は、意外と細菌が入りやすい箇所です。
もしも衛生状態のよくないサロンだったら、感染症のリスクが高まります。
ネイルサロンに行って病気をもらって来た…などということにならないよう、衛生面は最初にしっかりとチェックしておきましょう。
具体的なチェックポイントは、掃除が行き届いているかどうかという点です。
床や窓などを見て、ホコリやチリがあるようなら別のネイルサロンの利用を考えた方が良いでしょう。

 

問い合わせや予約等をする際の電話対応ひとつをとっても、そのネイルサロンの接客に対する姿勢がある程度わかります。
こちらの質問に対し、懇切丁寧に対応してくれる場合は問題ないと考えて良いですが、しどろもどろになったり、ものぐさな対応をしたりされた場合は、止めておいたほうが良いでしょう。

 

ネイルサロンには有名人が訪れるケースもあるようですが、それを前面に出しているところも、やや微妙です。
本当に良いサロンであれば、たとえ有名人であっても「うちのサロンには○○さんが来ているんですよ」といった情報を他の顧客に漏らしたりはしません。

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